静岡県富士水泳場の一般開放と料金を解説!国際基準プールの利用術
富士山の南麓、緑豊かな環境に位置する「静岡県富士水泳場」は、国内トップクラスの設備を誇る本格的な屋内水泳施設です。数々の全国大会や国際大会の会場としても知られていますが、実はトップスイマーだけでなく、日々の健康づくりや本格的な泳ぎ込みを目的とする一般スイマーにも広く開放されています。
一方で、国際規格の深さを持つメインプールや飛び込み用プールを備えているため、「水深が深くて初心者には危険ではないか」「大会開催日は一般利用ができないのではないか」といった疑問や懸念を抱く方も少なくありません。この記事では、最新の利用料金や一般開放のスケジュール、水深の設定、施設内のトレーニング設備からアクセスまで、利用前に知っておくべき情報を分かりやすく整理してお届けします。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 一般開放とスケジュール:大会や合宿による専用利用が多いため、来館前に月間予定表の確認が必須。
- 国際公認のプール設備:可動床を備えたメインプール(水深可変)や飛び込みプール、通年利用可能な25m温水プールを完備。
- リーズナブルな利用料金:公営施設ならではの明朗会計で、トレーニング室や充実した水泳教室プログラムも展開。
【2026年最新】静岡県富士水泳場の一般開放と営業時間・利用料金
静岡県富士水泳場は、静岡県が設置し指定管理者が運営する公立の総合水泳施設です。大会開催時などを除き、日中は広く一般スイマー向けに個人開放されています。
基本の営業時間は火曜日から土曜日が9:00〜21:00、日曜・祝日が9:00〜17:00(または19:00/季節により変動あり)となっており、夜間のトレーニングにも柔軟に対応しています。毎週月曜日(祝日の場合は翌平日)や年末年始、定期メンテナンス期間は休館日となります。
個人利用料金は公営施設らしく非常にリーズナブルに設定されています。利用区分は以下の通りです。
- 一般・大学生:1回利用 620円(回数券・定期券あり)
- 高校生以下・小中学生:1回利用 310円
- 高齢者(70歳以上)・障がい者:減免制度あり(要証明書提示)
券売機で利用券を購入して入場するシステムとなっており、SuicaやPayPayなどのキャッシュレス決済対応も順次拡充されています。長期間定期的に通う場合は、1か月または3か月の定期券を利用すると大幅にコストを抑えられます。
初心者からアスリートまで!国際公認50m・飛び込みプールの特徴と水深設定
館内の核となるのが、日本水泳連盟公認のメインプール(50m×25m・10コース)です。最大の特徴は、最新の可動床システムを採用している点にあります。
国際大会規格では水深2.0m〜3.0mの深い設定となりますが、一般開放日には利用者の安全と泳力レベルに合わせ、水深1.2m〜1.4m程度のウォーキング・初級者向け設定と、水深2.0mの本格的な完泳コースにエリア分けされることが一般的です。足がつかない深さに不安がある初心者や子どもでも、設定されたコースを選べば安心して利用できます。
さらに、国内でも貴重な飛び込みプール(25m×25m・水深5m)が常設されています。こちらは高飛込台や飛板を備えており、競技団体や専用の講習会・認定講習を受講した利用者向けの特別エリアです。安全管理の観点から、一般の自由利用時は立ち入りが制限されていますが、その圧倒的なスケールと澄んだ水は観客席から見下ろすだけでも圧巻です。
富士山の地下水(伏流水)を取り入れた水質は極めてクリアで、「塩素特有の刺激が少なく泳ぎやすい」「水温管理が徹底されている」と愛好家の間でも高い評価を得ています。
訪問前の必須確認!大会予定スケジュールと混雑回避のポイント
静岡県富士水泳場を利用する上で最も重要な注意点が「専用貸切スケジュールの事前確認」です。
同施設は全国高校総体(インターハイ)予選、日本選手権の合宿、マスターズ大会、シンクロナイズドスイミング(アーティスティックスイミング)の競技会など、全国レベルの主要大会が頻繁に開催されます。特に土日・祝日および夏季(7月〜8月)の週末は全館貸切となる日が集中します。
「せっかく足を運んだのに大会で一般開放していなかった」という事態を防ぐため、必ず訪問前に静岡県富士水泳場公式サイトの「行事予定表(月間スケジュールカレンダー)」をチェックしてください。日ごとにメインプールの一般開放時間帯や、25m短水路コース設定の有無が細かく公開されています。
混雑状況については、平日の日中(10:00〜15:00)は比較的空いており、マイペースにコースを独占して泳ぎやすい狙い目です。平日の夕方以降は地元の水泳クラブやマスターズ愛好家が集まり、ややレーンが混み合いますが、10コースの広さがあるため極端な泳ぎにくさを感じることは稀です。
トレーニング室や水泳教室も充実|富士市で温水プールを一般利用する魅力
プールエリアだけでなく、陸上での体力づくりを支えるトレーニング室も完備されています。
トレーニング室内には、ランニングマシンやエアロバイクといった有酸素系マシンから、各種ウェイトスタックマシン、ダンベルなどのフリーウェイトエリアまで一通りの器具が揃っています。プールの利用料にわずかな追加料金(トレーニング室単体利用、またはプールとの共通利用券)を支払うだけで利用可能です。
また、富士地域におけるスポーツ振興の拠点として、幅広い世代を対象とした水泳教室やアクアプログラムが定期的に開講されています。
- ジュニアスイミングスクール:水慣れから4泳法の習得、育成コースまで
- 成人向け水泳教室:初心者向けクロール教室、マスターズ向けフォーム改善指導
- 健康増進クラス:水中ウォーキング、アクアビクス、腰痛・膝痛予防コース
公認指導員の資格を持つインストラクターが丁寧に指導を行うため、富士市周辺で質の高い温水プール指導を受けたい方にとっては有力な選択肢となっています。
利用者のリアルな評判・口コミ|泳ぎやすさや設備面の実際の評価
実際に静岡県富士水泳場を利用しているスイマーからは、設備のクオリティに関して好意的な口コミが多数寄せられています。
【高評価の口コミ・評判】
「天井が高く開放感が抜群。コースロープが波をしっかり消してくれる競技仕様なので、他の人の波が気にならず非常に泳ぎやすい」
「水が驚くほど透明で綺麗。プールの底までくっきり見えて泳いでいて気持ちが良い」
「シャワー室や更衣室のスペースが広く、清潔に保たれている」
【注意点・気になる口コミ】
「大会が多い週末は一般開放の中止が多く、行ける日が限られる」
「冬場は館内全体が広大なドーム空間のため、プールから上がった直後に少し肌寒く感じることがある」
「公共交通機関のバスの本数が少ないため、車がないと通いにくい」
総合すると、施設のスペックや水質の良さは県内随一であり、スケジュールの事前確認と移動手段さえ確保できれば、非常に満足度の高いトレーニング環境と言えます。
施設へのアクセスと駐車場情報|車・公共交通機関での行き方
静岡県富士水泳場は、東名高速道路や新東名高速道路からの車アクセスが非常に優れています。
| アクセス方法 | ルート・詳細 |
|---|---|
| 車(高速道路) | ・新東名高速道路「新富士IC」より約10分 ・東名高速道路「富士IC」より西富士道路経由で約15分 |
| 駐車場 | 敷地内に約350台収容の大型無料駐車場を完備。大規模大会時を除き、通常利用で満車になる心配はほぼありません。 |
| 公共交通機関(バス) | JR東海道線「富士駅」北口、または東海道新幹線「新富士駅」より富士急静岡バス「富士水泳場行き」または「ぐりんぱ行き」等に乗車、「富士水泳場」バス停下車すぐ。 |
遠方からの合宿や遠征でも大型バスが駐車可能なスペースが確保されており、広々とした駐車環境が整っています。
【静岡県富士水泳場】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:水泳キャップ(スイミングキャップ)の着用は必須ですか?
A1:はい、衛生管理と安全管理のため、すべてのプールで水泳キャップの着用が義務付けられています。ゴーグルや水着とともに必ず持参してください(館内売店での販売もあります)。
Q2:子どもや幼児は利用できますか?おむつが取れていない乳幼児は入れますか?
A2:一般的なオムツや水遊び用オムツを着用しての入水は衛生上できません。完全にトイレトレーニングが完了したお子様から利用可能です。また、安全のため小学生以下の利用には保護者(18歳以上)の同伴入水が必要となります。
Q3:浮き輪やビート板などの遊具は持ち込めますか?
A3:原則として競技・競泳施設のため、大型の浮き輪やビーチボールなどのレジャー遊具の持ち込みは禁止されています。備え付けのビート板やプルブイは自由に使用可能です(一部専用レーンを除く)。
Q4:ドライヤーやロッカーの利用に小銭は必要ですか?
A4:更衣室のロッカーは100円硬貨返却式です。利用時に100円玉が必要となりますので、あらかじめ小銭を用意しておくとスムーズです。更衣室には無料のドライヤーが設置されています。
まとめ:富士の恵みを感じる名水プールを賢く活用しよう
静岡県富士水泳場は、トップアスリートが記録を競い合う最高水準の舞台でありながら、地域住民や一般スイマーが日常的に利用できる開かれたスポーツ拠点です。富士山の清らかな水質、開放感あふれる空間、そして用途に合わせて柔軟に設定される水深など、一度泳げばその快適さに魅了されるはずです。
利用を検討する際は、公式のスケジュール表で一般開放時間を確認し、自身の目的に合った時間帯を狙って訪れてみてください。日々の健康維持から自己ベスト更新を目指すトレーニングまで、充実したスイミングライフをサポートしてくれる心強い施設です。 (出典: 静岡 県 富士 水泳 場(Yahoo!ニュース))