旭川ラウンドワン閉店の真相と跡地の現在|再出店の噂や代替施設を徹底追跡
かつて旭川市民や道北エリアの若者、ファミリー層の定番アミューズメント拠点として賑わいを見せていた「ラウンドワン旭川店」。ボウリングや大型ゲームセンター、カラオケなどを備え、週末や深夜帯まで多くの人々が集まるランドマークでした。しかし、突然の閉店発表から月日が流れた今でも、SNSや地元コミュニティでは「なぜ閉店してしまったのか」「跡地はどうなっているのか」「再出店の可能性はないのか」といった声が絶えません。
地域密着の大型レジャー施設が姿を消した背景には、複合的な要因と全国的なエンタメ市場の構造変化が存在していました。本記事では、ラウンドワン旭川店の撤退に至った決定的な理由をはじめ、永山にあった跡地の現在、ファンの間で囁かれる復活の噂の真相、さらには今旭川で利用できる代替アミューズメント施設まで、2026年の最新動向を交えて詳しく解説します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:ラウンドワン旭川店は2021年10月10日に惜しまれつつ完全閉店・撤退した。
- 要点2:閉店の主因は賃貸借契約の満了に加え、コロナ禍による客足減や全社的なスクラップ&ビルド戦略。
- 要点3:跡地は解体・再開発が進み、現時点で旭川への再出店計画はないものの、市内の代替施設がレジャー需要を支えている。
【閉店はいつ?】ラウンドワン旭川店が辿った歴史と撤退の全貌
道北唯一のラウンドワンとして長年親しまれた「ラウンドワン旭川店」がその歴史に幕を下ろしたのは、2021年10月10日(日)24:00のことでした。旭川市永山3条1丁目の国道39号線沿いに位置し、広大な駐車場と巨大なピンのオブジェがひときわ目立つ存在でした。
オープン以来、高校生や大学生の放課後の憩いの場としてはもちろん、深夜まで営業していたことから社会人やファミリー層の週末レジャーとしても圧倒的な存在感を誇っていました。全30レーンを超えるボウリング場、最新機種を取り揃えたアミューズメントコーナー、充実したルーム数を誇るカラオケ、さらにビリヤードやダーツ、卓球など、多彩な遊びが一堂に会する場所として地域のエンタメシーンを牽引し続けました。それだけに、閉店のアナウンスが流れた際には地元に大きな衝撃が走りました。
旭川のラウンドワンが閉店した決定的な理由とは?撤退の背景を深掘り
多くの地元ファンに愛されていたにもかかわらず、なぜラウンドワンは旭川から撤退を決断したのでしょうか。調査を進めると、単一の理由ではなく複数の経営的要因が重なっていたことが浮かび上がってきます。
最大の直接要因となったのは、店舗土地および建物の定期借家契約(賃貸借契約)の満了です。ラウンドワンをはじめとする大型商業施設は、10年〜20年スパンの長期契約を結ぶことが一般的ですが、契約更新のタイミングを迎えた段階で継続を行わない判断が下されました。
さらに背景を決定づけたのが、2020年以降に直撃した感染症拡大に伴う生活様式の激変です。度重なる営業時間短縮要請や深夜外出の自粛により、ラウンドワンの収益の柱であった深夜帯のボウリング・カラオケ利用が激減しました。固定費のかかる大型ロードサイド店にとって、この打撃は極めて深刻でした。
くわえて、運営会社である株式会社ラウンドワンが推し進めていた「選択と集中」の事業ポートフォリオ再編も影響しています。当時、同社は国内の不採算店舗や老朽化店舗を整理(スクラップ&ビルド)し、巨大複合業態「スポッチャ」を備えた超大型スタジアム店舗や、成長著しい米国市場への積極投資へと舵を切っていました。こうした経営戦略上の優先順位が重なった結果、旭川店からの撤退という苦渋の決断に至ったのです。
「旭川にスポッチャはあった?」設備事情とファンの熱望
旭川店の話題になると、「旭川のラウワンにスポッチャはあったっけ?」という疑問が頻繁に語られます。結論から言うと、ラウンドワン旭川店にスポッチャ(Spo-Cha)は併設されていませんでした。
旭川店のフロア構成は以下の通り、標準的な複合アミューズメント型でした。
- ボウリング:メインフロアを彩る大規模レーンとムーンライトストライクゲーム
- アミューズメント(ゲームセンター):大型クレーンゲーム、メダルゲーム、音ゲー、ビデオゲーム
- カラオケ:最新機種を導入した個室ルーム
- その他スポーツ:ビリヤード、ダーツ、卓球
北海道内でスポッチャを備えているのは、札幌市内の「札幌白石本通店」や「スタジアム函館店」などの大型スタジアム型店舗に限られています。旭川圏域の利用者からは「もし旭川店にスポッチャが導入されていれば、冬場の屋内スポーツ施設としてもっと長く残ったのではないか」と惜しむ声が今なお根強く存在します。
【2026年現在】ラウンドワン旭川店の跡地はどうなった?現地レポート
国道39号線沿いという市内有数の幹線道路に面していたラウンドワン旭川店の跡地ですが、2026年現在、かつての巨大な複合レジャービルは完全に姿を消しています。
閉店後、象徴的だった巨大なボウリングピンの看板や建物本体の解体工事が進められ、広大な敷地はいったん更地となりました。交通量が非常に多く、大型車両の進入もしやすい一等地であるため、敷地は分割・再編され、自動車関連施設や商業テナント用地などへの転用・再開発が進められています。
かつて若者たちの歓声が響き渡り、深夜までネオンが灯っていた永山の風景は大きく様変わりし、現在は落ち着いたロードサイドの商業景観へと移行しています。建物の面影は残っていませんが、地元住民の間では今でも「旧ラウワンのあたり」と場所を示す目印として名前が使われることが多々あります。
ラウンドワン旭川店の「復活・再出店」の可能性は?道北エリアの展望
ネット上やSNSでは時折「旭川にラウンドワンが再出店するのではないか」という噂が飛び交うことがあります。しかし、2026年時点においてラウンドワンが旭川市内や道北エリアへ再進出する公式発表や具体的な計画は存在しません。
現在、北海道内で営業を続けているラウンドワンの店舗一覧は以下の通りです。
- 札幌白石本通店(札幌市白石区・スポッチャ設置店)
- 札幌北21条店(札幌市東区)
- 札幌すすきの店(札幌市中央区)
- スタジアム函館店(函館市西桔梗町・スポッチャ設置店)
ラウンドワンは現在、国内外問わず体験型エンタメやギガクレーンゲームスタジアムといった集客力の高い特化型フォーマット、または大都市圏の超大型拠点への投資を優先しています。人口規模や冬季のランニングコスト(暖房・除雪費)を考慮すると、地方都市への単独新規出店はハードルが高く、当面の間は札幌・函館の既存拠点への集約が続く見通しです。
旭川市内で遊べる!ボウリング・カラオケ・大型ゲーセンの代替施設まとめ
ラウンドワン旭川店の閉店によってレジャーの選択肢が減ってしまったように思えますが、旭川市内には現在も元気に営業を続けるアミューズメント施設が複数存在します。目的別のおすすめ代替スポットをピックアップしました。
1. ボウリングを楽しみたい場合
ラウンドワン無き後の旭川で本格的なボウリングを楽しむなら、大町エリアにある「ディノスボウル旭川」(スガイディノス系列)が定番です。各種大会やリーグ戦も開催されており、学生からシニア層まで幅広いボウラーに親しまれています。
2. 大型ゲームセンター・クレーンゲームを満喫したい場合
最新のプライズフィギュアやぬいぐるみ、メダルゲームを楽しみたいなら、以下の大型商業施設内店舗が充実しています。
- ナムコ(namco)イオンモール旭川西店:道北最大級のフロア面積を誇り、圧倒的な景品数と最新アーケード機が揃う。
- ソユーゲームフィールド旭川駅前店:イオンモール旭川駅前内に位置し、アクセス抜群で若者やファミリーに大人気。
- アミューズメントPLABI 旭川店:ショッピングセンター併設で気軽に立ち寄れるクレーンゲームスポット。
3. カラオケで盛り上がりたい場合
カラオケに関しては、市内に「カラオケまねきねこ」(旭川さんろく街や大町など複数展開)や、北海道でおなじみの「カラオケ歌屋」「スリラーカラオケ」が多数営業しており、深夜営業や学生向けフリータイムなどラウンドワン同様にお得なプランが利用可能です。
【旭川のラウンドワン】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ラウンドワン旭川店はいつ閉店したのですか?
A1:2021年10月10日(日)の24:00をもって営業を終了し、完全に閉店しました。
Q2:旭川店にスポッチャ(Spo-Cha)はありましたか?
A2:いいえ、旭川店はボウリング、アミューズメント、カラオケ、ビリヤード・ダーツを中心とした標準型店舗で、スポッチャの設置はありませんでした。
Q3:北海道内でスポッチャを利用できる最寄りの店舗はどこですか?
A3:旭川から最も近いスポッチャ設置店舗は、札幌市白石区にある「ラウンドワン札幌白石本通店」です。道南エリアでは「ラウンドワンスタジアム函館店」にも設置されています。
Q4:跡地には現在何が建っていますか?
A4:旧店舗の建物はすでに解体されており、敷地は更地化・再開発を経て、ロードサイド型の商業テナントや自動車関連施設などに活用されています。
まとめ:ラウンドワン旭川店の記憶と今後のアミューズメント事情
永山の地で長年多くの笑顔と歓声を生み出してきたラウンドワン旭川店。契約満了や社会情勢の変化に伴う撤退は非常に惜しまれるものでしたが、その歴史は旭川のポップカルチャー史に深く刻まれています。
現時点で同ブランドの再進出予定はありませんが、市内には大型商業施設内のゲームセンターやディノスボウル、地域に根づいたカラオケチェーンなど、魅力的な代替レジャー施設がしっかりと受け皿となっています。休日や放課後の遊び場を探している方は、ぜひ市内の現行アミューズメントスポットを活用して楽しい時間を過ごしてください。 (出典: 旭川 ラウンド ワン(Yahoo!ニュース))